ストレス

そのストレス、身体の中に原因があるかも!?

そのストレス、身体の中に原因があるかも!?

現代社会において生きている以上、何かしらのストレスを感じているのではないでしょうか。仕事だからストレスが溜まって当たり前、仕事と育児と家事の両立で休む暇がない。このように日々のストレスを当たり前と取られてしまっている方も多くみられますが、そのイライラは体からのSOSのサインかもしれません。人間の抱えるストレスはこの3つで説明が出来ます。健康・お金・人間関係です。この中でも、健康はお金で買うことが出来ない貴重な貴重な財産です。カイロプラクティックケアを通じ、健康の価値に気付いて頂き、是非健康に投資して欲しいです。

こんな経験したこと
ありませんか?

  • 最近怒りっぽくなった
  • 常にイライラしている
  • ストレスで食欲が増した
  • タバコの量が増えた
  • 過呼吸になった事がある

一般的なストレスに対しての治療法common medical care
一般的な腰痛に対しての治療法
ストレスやイライラが深刻な場合、精神科医や心理カウンセラー、心理学者などの専門家に相談することが有効です。治療法には以下のようなものがあります。
1)認知行動療法 (CBT): 思考や行動を変えることでストレスやイライラを軽減する方法を学ぶことができます。
2)ストレス管理プログラム: ストレスの原因を特定し、それに対処する方法を学ぶプログラムが提供されることがあります。
3)リラクゼーション法: マインドフルネス、瞑想、ヨガなどのリラクゼーション法を学び、日常生活に取り入れることでストレスを軽減します。
4)薬物療法: 必要に応じて、抗不安薬や抗うつ薬などの薬物療法が行われることがあります。
5)ストレス管理スキルの向上: ストレスへの対処法や問題解決スキルを向上させるためのトレーニングを受けることができます。
6)カウンセリングやセラピー: 専門家とのカウンセリングやセラピーを通じて、ストレスやイライラに対処する方法を学ぶことができます。
カイロプラクティックでのアプローチchiropractic approach
カイロプラクティックでのアプローチ
ストレスの原因としてもっとも考えられる原因は、自律神経の乱れによるホルモンバランスの乱れが原因となります。特に注目したいホルモンがセロトニンというホルモン(別名:幸せホルモン)になります。セロトニンの実に90%以上が腸から分泌されていると言われています。
意外にも脳からの分泌は全体の2%ほどといわれていますが、実はこの2%が人間の精神に大きく影響しているということが分かっています。この脳からのたった2%の分泌が上手くいかなくなるとイライラしたり、不安感を感じたり、うつ病になったりといった症状と関係しています。
また割合としてはイライラの症状で悩んでいるのは女性の方が多いといわれていますが、その原因の一つとして女性ホルモンである「エストロゲン」や「プロゲステロン」といった女性ホルモンにも関係します。
「エストロゲン」は、コラーゲンの産生を促して美肌を保つことや血管や骨や関節などを健康に維持のほか自律神経の安定やリラックス効果や子宮内膜を厚くして妊娠に備えるという働きがあります。「プロゲステロン」は、体温を上げることや食欲を増進させる作用や体に水分や栄養を溜め込みやすくします。
排卵後、受精が行われなかった場合、成熟した子宮内膜が体外へと排出されていきます。この時に女性ホルモンが激減することでイライラやPMS(月経前症候群)といった症状に繋がっています。
カイロプラクティック・ケアによって脳と体の神経のサイクルが正常であれば、外的要因であるストレスや不安を受けても体は交感神経のスイッチを入れることで対応します。生活習慣や環境が変化しても、その環境を脳は瞬時に把握し適切にホルモン分泌の指示を出し対応してくれます。だからこそ神経の流れを整える事が体の健康を維持するためには重要になります。
サブラクセーションによって脳と体の神経のサイクルに問題があると、どれだけストレスを無くしても、または生活習慣を見直したところでイライラの根本改善には至りません。
そもそもイライラは体のバランスが乱れていることを教えてくれる身体からの大切なシグナルです。その大切なシグナルをごまかすのではなく、しっかりと体の内から見つめ直すことが大切になります。カイロプラクティック・ケアによってイライラの根本原因を取り除き、快適な毎日を手に入れましょう。

ストレスの症例紹介case introduction

pagetop