今日はカイロプラクティックの120歳の誕生日です。
カイロプラクティックは今日で120歳の誕生日を迎えました。
カイロプラクティックは1895年9月18日 アメリカのD.Dパーマーによって発見されました。召使いのハーヴィーリラードに首の矯正を行った瞬間、17年間患っていた難聴が改善されたのがはじまりです。
それから今日まで多くのカイロプラクター・科学者により研究され発展してきました。
カイロプラクティックとは、痛みやしびれなどの症状を改善する事が目的ではなく、自然治癒を最大限に働かせて、人間が本来持っている『身体を修復する』という機能を正常に働かす事が目的です。
ですので、カイロプラクティックは、骨を矯正するという単純な意味ではないのです。
骨をボキボキするって事が、カイロプラクティックという訳ではありません。
カイロプラクティックを解りやすく説明します。
大きな石が足の上に乗っている事を想像して下さい。
石が乗っている間は、痛みやしびれなどの症状が伴います。
この状態の時、どうすれば痛みやしびれが無くなるのか解りますか?
薬を飲みますか?マッサージをしますか?お灸をしますか?電気をあてますか?どれも違いますよね。
原因となっている石を退ければ、痛みやしびれの症状は自然に無くなります。
これがカイロプラクティックの治療に対する考え方です。
薬を飲んでも、マッサージをしても、お灸や電気をかけても、原因の石を退ける事は出来ません。
原因を取り除いて、自然治癒力が働く環境にしてあげれば、自分自身の治る力で症状は改善していきます。
この原因となっている石(神経圧迫)の事を、カイロプラクティック専門用語でサブラクセーションと言います。
カイロプラクティックではこのサブラクセーションを改善する事に全力を尽くします。
文章、画像は当院のHPより。