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2009.12.25

クレイトムソン物語②/全12回

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これがクレイのカイロプラクティックとの出会いであった。これをきっかけに人間の健康に興味を持ち始め、12才になると近所の医師の手伝いをしたりもした。
14才の頃からはメカニックに興味を持ち始め、町で唯一のモーターボートを修理する工場で毎年夏になるとアルバイトをした。そのためシカゴの音楽大学に入学する頃には、かなりのメカニックの知識がついた。
また夕方にはジャックギンレイ薬局でアルバイトをして、薬の知識も身につけた。
 このようにクレイはシカゴの音楽大学に入学する前に様々な知識を覚えていった。
また、クレイは13才の頃から始めた魚釣りも彼の旺盛な探求心で「魚釣り名人」と言われるようになった。釣った魚は1ポンドが13セントで売れたので結構良い収入になり、小型のボートを所有することも出来た。
 ある日彼は、キースバーグからクリントンまで約100マイルのボートの旅に出発したが、運悪くクリントンでボートが故障してしまった。しかしクレイは町で工具を借りて、ものの見事に故障したボート直してしまった。
つづく
花みずき整体院

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