2018.02.27
2月の研修報告
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こんにちは、副院長の森です!
2月10日の日曜日、セミナーの為東京に行ってきました。
今回のテーマは「後頭骨」「骨盤分析」「歩行分析」でした。
「後頭骨」
後頭骨とは、全部で22個ある頭蓋骨の中の1つで、背骨(第1頚椎)とつながっている骨です。
背骨(第1頚椎)の上に頭蓋骨(後頭骨)が乗っているイメージです。
この後頭骨に問題を抱えてしまうと脊髄圧迫を起こし重い症状が出やすく、強い頭痛やめまい、自律神経の乱れ、睡眠障害などを引き起こしてしまいます。
出産時に頭部を強く引っ張られることなどで後頭骨の問題が起こりやすく、赤ちゃんでも後頭骨の問題を抱えている子も時々いらっしゃいます。
「骨盤分析・歩行分析」
骨盤の歪みが原因で起こる歩行の異常
・歩行時、つま先の向きが左右で違ったり、内股やがに股になっている
・歩行時の腕の振り方が左右非対称
・靴のすり減り方に癖がある
他にもチェックポイントはたくさんありますが、上記のものでしたらご自身で簡単に確認できるかなと思います。
あてはまる方は早めにカイロプラクティックの検査を受けることをおすすめ致します。
骨盤の歪みを放置していると、腰痛はもちろん、股関節や膝の痛み、便秘、生理痛、難産などの原因となります。