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2016.10.08

6.小児カイロプラクティック

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皆さんこんにちは。
突然ですが、赤ちゃんでもカイロプラクティックを受けられるのはご存知でしょうか?
小児期(生まれて~思春期まで)のお子さんのカイロプラクティックケアは大人のひとのケア以上に価値があると言われています。
なぜなら、小児期は心身の成長が行われるとても重要な期間だからです!
この期間をいかに充実したものにできるかが、その子の人生の質に大きく関わってきます。
そして、この期間においても神経はとても重要な役割を果たすでしょう。
以前にも紹介したように、神経系は体の活動全てにおいて司令塔の役割を果たしています。
心身の成長に関しても同様に、神経系がその主役を担います。
小児期のお子さんの脳には、全身の細胞から神経を介して新しい情報がどんどん入力され、その情報を脳で解析・保存します。
そして、様々な情報に対しての対処も、神経が全身の細胞をコントロールすることで行われます。
神経の流れを正常に保つことが、お子さんのより良い体の成長と、人格形成につながるのです。

大人の人が、カイロプラクティックを受け健康の維持・増進に努めることももちろん重要です。
しかし、小児期にどれだけ正常な神経伝達のサイクルを保てるかが、その子の心身の成長度合いに関わってくるという点を考えると、小児期のカイロプラクティックケアがいかに重要か、ご理解頂けるのではないでしょうか?
小さなお子さんに対しては、大人のような強い刺激のアジャストメントは行いません。
特に赤ちゃんに対するアジャストメントはとてもソフトなタッチで行われますのでご安心下さい。
ぜひ、ご家族皆さんで、カイロプラクティックケアを!

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