国際セミナーに出席して来ました。
2週連続で土曜日をお休みさせて頂き、申し訳ありませんでした。
10 月18日(土)~19(日)とGMIガンステッド国際セミナーに参加して来ました。
解り易く言いますと、私のいまやっているガンステッドというテクニックを、本場アメリカの講師に理論や技術面で再教育頂けるセミナーです。
今回も全国から50名近くの先生が参加され、とても熱いセミナーでした。
学びも多くこれからの臨床において皆様に還元できるかと思います。
お互い身体を借りてテクニックを勉強しますので、終わった後はみんな身体はボロボロです。
私も腰痛が・・・・。
最高の講師陣の中での勉強はとても学びになりますが、それ以外にも同じテクニックを愛する先生同士の横のつながりも、セミナーの大きな魅力です。
今回も多くの先生と名刺交換させて頂きました。
これからもよろしくお願い致します。
今回の講師 テリー・ウェプナーD.C.
大下 明志D.C.(GMIデレクター)
カイロプラクティック界の第一人者 塩川満章D.C.
*院内に写真を飾っていますと、「何で皆さん同じ手の形してるんですか?」よく聞かれます。
これはラットホールと言って、ガンステッドテクニック独特の手の形で、ガンステッドカイロプラクティックを愛する人達が記念撮影の時によく行っています。
GMI
GMIは1968年にラリー・トラキセルD.C.によって作られたガンステッド・テクニック教育機関です。トラキセルD.C.は、C.S.ガンステッドD.C.から直々に理論、テクニックを学びました。1977年にガンステッドD.C.によって上級者向けのアドバンスセミナーを計画し、そのセミナーの講師として4人の優秀な先生が選ばれました。その1人がトラキセルD.C.でした。GMIでは、インターン制度をとり入れ、学生の教育、そしてガンステッド・テクニックの継承を約41年間続けています。現在では、1000人以上もの人が、このインターン・プログラムを卒業し、全米でガンステッド・テクニックを広めています。
2013年GMIガンステッドセミナーで講師を務めたロン・ディオットD.C.は塩川満章D.C.とパーマ大学時代の同級生でもありました。共にパーマ大学ではトラキセルD.C.によりガンステッド・テクニックを学びました。その後、ロン・ディオットD.C.はGMIの理事長として就任していました。前回、日本でのセミナーで熱意あるシオカワスクールの受講生に大変感動をし、GMIは今後も年2回本校を通じて日本でセミナーを開催する事になりました。そして、全5回(2年半)のプログラムを全て受講するとGMIより豪華な記念楯が贈呈されます