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2014.02.26

サブラクセーションによって起こる障害

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サブラクセーションによって起こる障害は、痛みやしびれだけではありません。
以下の9つの神経機能に問題を生じます。これらの機能低下により様々な病気を発症します。
人間の機能はすべて神経がコントロールしています。体温が上がれば毛穴を開く、全速力で走ったら息があがり脈が速くなる。身体に余分な物は便として排出する、夜になったら副交感神経を働かせて各細胞を休ませるなど、これらは脳幹が神経を通じて行っています。
もしその大事な神経の役割がひとつでも機能しなかったらどうでしょう?人間の補正力でなんとか対応すると思いますが、いずれは病気になってしまいます。
脊骨は24個の椎骨で構成されておりその中に中枢神経が通っています。そして椎骨と椎骨の間から末梢神経が枝分かれして通っています。
この椎骨は繊細な神経を保護する大事な役割があります。いわば鎧です。
もしその鎧が歪んでしまったらどうなるでしょう?神経を守るはずである鎧が、自ら神経を圧迫してしまうのです。神経を圧迫してしまえば脳幹と各細胞の情報伝達が滞り、身体を正常に制御出来なくなるのです。
これがサブラクセーションと病気のメカニズムです。それだけサブラクセーションは身体にとって危険なものなのです。
(1)温度(体温)
(2)痛み
(3)運動器官
(4)膨張
(5)呼吸
(6)内分泌
(7)栄養を運ぶ
(8)排出作用
(9)修理する力

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