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2010.04.23

クレイトムソン物語⑫最終回

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クレイ達一行は、もし村長が良くならなかったならば、この村から出ることが出来ないかもしれないと不安でいっぱいだったので、良くなったことで皆安心した。
1年後に同じ村に訪れると案内人は、実は村長はボコタの病院で癌と診断されていたが、クレイの矯正後に体調が良くなって元気になったと話した。村長はクレイが来たことを知り、もう一度矯正を受けたいと言っていると、伝令が来たのでクレイは村長を治療することになった。村長は喜んで家族と一緒に写真を撮ることを許してくれた。当時アマゾンの原住民と写真を撮ることなど、通常では考えられないことだった。
 クレイほど人間味にあふれ、アイデアに富んだカイロプラクターに著者は出会ったことがない。
B. J. 哲学を最後まで守り通した、偉大なる哲学を持ったカイロプラクターである。
塩川満章 D.C.
著作権 ルネッサンスジャパン

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