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2017.03.16

つらい腰痛・難産の原因「仙腸関節」

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骨盤の中でも真ん中に位置する三角形の骨(=仙骨)と、その両側に付く腸骨という骨で構成される関節です。
この仙腸関節は長年の間、不動関節(動かない関節)と言われてきましたが、
今では、数ミリの可動性がある可動関節として知られています。
この仙腸関節の問題(可動性の減少)が近年、腰痛の原因として様々な業界で注目を浴びています。
また、この仙腸関節ですが、出産時にとても重要な役割を担っています。
出産時、産道を広げるために「骨盤が広がる」というのを聞いたことがあると思います。
「骨盤が広がる」という機能で主役を担うのが仙腸関節です。
仙腸関節が広がることで、骨盤・産道が広がり、お腹の中にいる赤ちゃんが通過できるようになります。
仙腸関節に問題を抱えたまま出産を迎えてしまうと、難産のリスクは高まるでしょう。
カイロプラクティックでは、体表温度の検査やレントゲン分析、可動性の検査や姿勢の分析など
様々な検査を行い、この仙腸関節の問題を見つけ出して、調整していきます。
つらい腰痛でお困りの方、妊娠中・産後の骨盤のケアを受けたい方は是非カイロプラクティックを受ける事をおすすめします。

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