2024.02.04

タバコの害について

タバコの害について

タバコは健康に対して多くの害を引き起こす可能性があります。以下は、タバコの主な害についてのいくつかのポイントです。

1)がんリスク増加: タバコは発がん性物質を含んでおり、喫煙はがんのリスクを高める要因となります。特に、肺がん、口腔がん、咽頭がん、食道がんなどが関連しています。

2)呼吸器系への影響: 喫煙は慢性閉塞性肺疾患(COPD)や気管支炎などの呼吸器系の疾患を引き起こす可能性があります。また、肺機能の低下や喘息の悪化も見られます。

3)心血管系の問題: タバコに含まれる有害物質は、血管を収縮させ、血栓を引き起こす可能性があります。これが心臓病や脳卒中のリスクを増加させる要因となります。

4)妊娠と新生児の健康への悪影響: 妊娠中の喫煙は胎児に悪影響を与え、早産や低体重児、先天性異常のリスクを増加させる可能性があります。

5)歯や口の健康の悪化: タバコの摂取は歯周病や歯の変色、口臭の原因となります。

6)中毒性: タバコにはニコチンが含まれており、これが中毒性を持っています。ニコチン依存症は、禁煙を困難にする要因となります。

これらはあくまで一般的な指摘でり、個々の健康への影響は個人差があります。健康を維持するためには、タバコを吸わないことが最良の選択とされています。

しかし、なぜタバコを吸っているのに肺ガンなど病気にもなる人と、ならない人がいるのでしょうか?それはタバコを吸っていても上手く排毒が出来ているのではないかと考える事が出来ます。
ここで重要な事は外的要因に意識を向けるのではなく、身体の内側に意識を向けることです。そもそも症状は身体の異常を教えてくれる大事なサインです。

神経機能が正常に働いていれば、排毒は正常に機能します。それらは自律神経がおこなっています。

カイロプラクティックでは身体の内側に目を向け、健康にアプローチしています。

執筆者孕石 尚志

昭和48年7月 静岡県島田市出身
東京カイロプラクティック師協会認定の附属治療院にて副院長を任され、2005年7月島田市にて開業。近隣医院と提携したレントゲン評価を導入した正統派カイロプラクティック院として評価され、新規患者の約7割が紹介という広告に一切頼らない口コミによるネットワークを確立。現在ではカイロプラクティック界の名門シオカワスクールにて、塩川満章D.C.の内弟子として、塩川雅士D.C.のもとカイロプラクティックの講師として精力的に活動中。

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